停電した時のウォーターサーバーの対処方法
ウォーターサーバーは、水道に浄水器を取り付けなくても専用の機械をレンタルでき、水の入ったボトルを差し込むことで手軽に冷たい水やお湯が作れます。
お湯を毎回沸かしたり、飲み水を買う必要がありません。また水の味も豊富で、硬度なども好みに合わせて選べるので、近年とても人気があります。
また断水した時など非常用の飲料水としても活用することができます。
しかし、停電などが起きてしまった場合、他の電化製品と同様に適切な処置が必要です。対処方法はまずウォーターサーバーのコンセントを抜いたり、主電源を落とします。電気が復旧した際に大量の電気が流れ込み、機械が故障してしまうのを防ぐことができます。
復旧後に再び電源を入れ、はじめに出てくる水は衛生面から捨てます。その後、通常通り使えるようになります。
また長期に渡り停電していた場合など、ボトル内の水が常温のまま保存されていると水に雑菌が繁殖してしまうことがあります。停電が長くなりそうなときは早めに使い切ってしまうようにすると安心です。